同僚の男性に暴行加え死亡させた疑い 建設会社の社員5人逮捕

2022.02.24

 奥州市の建設会社に勤める社員5人が、同僚の38歳の男性に殴る蹴るの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の疑いで逮捕されました。
 5人は暴行後に帰宅し翌日、出社した際に会社内で倒れている男性を見つけ車で病院に運んでいたことが捜査関係者への取材でわかりました。
 警察は詳しい経緯や動機などを調べています。

 逮捕されたのは、建設会社社員で一関市の及川孝将容疑者(30)や伊藤誠二容疑者(48)ら20代から40代の同じ建設会社に勤める社員5人です。

 警察によりますと、及川容疑者ら5人は今月21日の午後6時すぎから午後7時ごろまでの間、同僚の三田義朗さん(38)の顔を殴ったり、腹を蹴ったりする暴行を加えて死亡させた傷害致死の疑いがもたれていて、警察は24日、5人の身柄を盛岡地方検察庁に送りました。

 5人は暴行後に三田さんを会社に残したまま帰宅しましたが、このうち数人が翌22日になって出社したところ、男性が倒れたままの状態だったため車に乗せて奥州市内の病院に運んでいたことが捜査関係者への取材でわかりました。

 22日の夜になって男性は死亡し、経緯に不審な点があると病院から警察に通報があり、警察の捜査で5人が暴行した疑いが強まり逮捕したということです。

 警察の調べに対し、「自分たちのせいで死んだことは間違いない」などと供述し5人はいずれも容疑を認めているということです。

 警察は事件の詳しいいきさつや動機などを調べています。

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