認知症などの人の財産管理をする「保佐人」を務めていた与那原町の50歳の女が、担当していた70代の女性の銀行口座から120万円余りを引き出して着服したとして、業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、与那原町のパート従業員の金城節子容疑者(50)です。
警察によりますと、去年2月、「保佐人」をしていた認知症の70代の女性の銀行口座から現金122万円を引き出して着服したとして、業務上横領の疑いが持たれています。
「保佐人」は、認知症などの人の財産管理を行う人のことで、裁判所が弁護士や社会福祉士などから選任します。
金城容疑者は社会福祉士の資格を持ち、6年前に被害者の女性の「保佐人」に選任されましたが、財産管理に不審な点があるとして去年5月に裁判所から解任されていました。
警察は、後任の「保佐人」に就いた弁護士からの告訴を受けて捜査を進め、20日逮捕しました。
調べに対して、容疑を認めているということです。
警察は引き出した現金の使いみちを捜査するとともに、金城容疑者が複数の人の「保佐人」を務めていたことから、それらの財産の管理状況についても調べることにしています。


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