同僚に暴行の消防職員3人逮捕

2016.05.16

 愛知県蒲郡市の消防職員3人が20代の同僚に対し、救急活動用のゴムチューブを体に入れて息を吹き込む暴行を加えたなどとして逮捕されました。
 逮捕されたのは愛知県蒲郡市の消防職員、杉谷慎太郎容疑者(38)ら合わせて3人です。
 警察によりますと、3人は、今年3月、20代の同僚の職員に対して、救急活動に使うゴムチューブを体に入れて息を吹き込む暴行を加えたなどとして、暴行や強要の疑いがもたれています。
 3人と被害者は同じ職場で上司と部下の関係だったということです。
 調べに対し3人とも容疑を認め、このうち、杉谷容疑者は「悪ふざけのつもりがエスカレートしてしまった」と供述しているということです。
 警察は詳しいいきさつを調べています。
 蒲郡市によりますと被害を受けた20代の職員は暴行について51歳の上司に相談をしていたということですが明確な対策などはとられず、今年3月に市長宛に届いた匿名の投書により暴行があったことがわかったということです。
 蒲郡市は逮捕された38歳の消防司令補を懲戒免職に、また関わった同僚の2人の職員を停職6か月の処分にするとともに51歳の上司を6か月間、減給10分の1の処分にしました。
 蒲郡市の稲葉正吉市長は「蒲郡市はじまっていらいの不祥事で市民の皆様深く陳謝いたします。原因究明と再発の防止に全力で務めていきます」と述べました。

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