大阪・鶴見区の介護施設を利用していた80代の姉妹の口座から現金を着服したとして、逮捕された施設の運営会社の元社長について、大阪地方検察庁は業務上横領の罪で起訴しました。
一方、姉妹の自宅について代金を支払う意思がないのに売買契約を結んでだまし取った疑いについては不起訴にしました。
起訴されたのは、大阪・鶴見区の介護施設を運営していた会社「アッラサルテ」の元社長、西影由貴被告(38)です。
起訴状などによりますと、3年前(2021年)、施設に通う80代の姉妹と財産管理を行う契約を結び、預かったキャッシュカードなどで口座から現金あわせて150万円を不正に引き出し、一部を着服したとして業務上横領の罪に問われています。
検察は認否を明らかにしていません。
一方、元社長は姉妹の自宅について、代金を支払う意思がないのに売買契約を結んでだまし取ったとして、詐欺の疑いでも逮捕されていましたが、これについて検察は、7日、不起訴にしました。
処分の理由について、検察は「証拠関係に照らし、不起訴処分とした」としています。


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