福島県商工信用組合に勤めていた71歳の女が、7年前に顧客の女性から預かった金、およそ450万円を着服したとして、業務上横領などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、郡山市細沼町の県商工信用組合の元嘱託職員、末永美紀子容疑者(71)です。
警察によりますと、末永容疑者は7年前、60代の女性の顧客から定期預金のとりまとめを依頼されて預かった金、およそ450万円を着服し、女性を信用させるために偽の証書を発行したとして、業務上横領や有印私文書偽造などの疑いが持たれています。
組合が、相次いで横領が発覚したことを受けて調査を進めていたところ、末永容疑者がみずから申し出て発覚し、組合に告訴・告発されていました。
末永容疑者は、警察の調べに対して容疑を認めているということです。
また、組合の調査に対して「子どもの教育費やブランド服の購入に使った」などと話していたということで、組合は去年8月、懲戒解雇の処分にしました。
県商工信用組合は、「皆様に多大な心配と迷惑をおかけして、改めて深くお詫びします。再発防止に全力で取り組みます」とコメントしています。


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