土佐市 学校事務職員 横領で懲戒免職

 土佐町の小学校の事務職員がことし3月まで勤務していた土佐市の中学校で生徒の活動などに使われる金あわせて390万円余りを横領したとして、高知県教育委員会はこの事務職員を懲戒免職処分にしました。
 懲戒免職の処分を受けたのは、土佐町小学校の事務職員、三宮正裕主査(28)です。
 県教育委員会によりますと、三宮主査は平成23年からことし3月にかけて、勤務していた土佐市の土佐南中学校で生徒の活動などに使われる金あわせて390万円余りを学校で保管されていた通帳で引き出すなどして横領したということです。
 県教育委員会の調査に対し、三宮主査は「横領した金は携帯電話のゲームや飲食に使った」などと話しているということです。
 県教育委員会は「教育公務員の社会的信用を著しく失墜させた」として20日付けで▼三宮主査を懲戒免職にするとともに▼横領の事実を知っていたのに、報告を怠ったとして当時の校長で高知市の春野中学校の窪田育弘校長(58)を減給処分にしました。
 三宮主査は横領が確認された金をすでに返済したということですが、県教育委員会はほかに被害がないか確認するため業務上横領の疑いで三宮主査を警察に刑事告発する方針です。

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