知人の定額貯金を解約し現金を着服か 元郵便局長を逮捕 下関

 下関市の郵便局の元郵便局長が、知人の定額貯金を解約するなどして、現金132万円余りを着服した疑いで警察に逮捕されました。

 逮捕されたのは、下関市の郵便局で郵便局長を務めていた竹森利寛容疑者(68)です。
 警察によりますと、竹森容疑者は、山陽小野田市の知人の女性から預かっていた証書などを使って定額貯金を解約し、現金132万円余りを着服した横領の疑いが持たれています。
 竹森容疑者は、平成27年10月まで郵便局長を務めてましたが、女性は、郵便局を辞めたことを知らなかったということです。
 女性は、去年12月、竹森容疑者を詐欺の疑いで刑事告訴していて、警察が捜査を進めたところ着服の疑いが強まったということです。
 調べに対して、竹森容疑者は、「横領したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
 警察は、女性が預けていた証書が複数枚あり、払い戻しの金額が1800万円以上になることから、複数回にわたって横領を繰り返していた可能性もあるとみて余罪を捜査しています。
 竹森容疑者の逮捕を受けて、日本郵便は、「本件については、警察が捜査中であることから捜査に、真摯に協力してまいります」とコメントしています。

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