全国B型肝炎訴訟・熊本弁護団の預金から約5000万円を自分の口座に入金するなどして、横領の疑いで元弁護団長の男が4月1日に再逮捕された。元弁護士による巨額横領事件、3回目の逮捕となる。
元団長の男は「間違いありません」
業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、全国B型肝炎訴訟・熊本弁護団の元団長・内川寛容疑者(63)。
警察によると、内川容疑者は2021年1月から2023年6月にかけて、弁護団長として会計管理をしていた弁護団の預金口座から、82回にわたって現金を引き出し、計約5000万円を自分の口座に入金するなどして、横領した疑いが持たれている。
内川容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
全国B型肝炎訴訟・熊本弁護団は使途不明金発覚後の2024年10月、約1億1450万円を横領したとして、内川容疑者を刑事告訴。内川容疑者は、同様の手口で弁護団の預金口座から計約4200万円を横領したとしてこれまでに2度逮捕されている。
また、これまでの調べに「住宅ローンの返済や事務所の経費などに使った」と供述していて、警察が余罪についても調べを進めている。


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